Bailerの特徴

  • 当社独自の新燃焼原理(特許取得済)により、固形燃料の自燃で1100℃以上の高温熱核層を形成し、2次バーナを使用しなくても大気汚染物質を排出しないクリーンな燃焼が行えます。
  • 木質バイオマス燃料からRPFまで幅広い燃料を燃焼可能です。
  • エアカーテン式燃焼により燃焼室を小型化。製造価格・メンテナンス費を低減できます。
  • 炉床を回転させることで燃焼の均一化および灰撤去により、クリンカの発生を極力抑えることができます。
  • 自動灰出装置により連続燃焼の長時間化や日常メンテナンスの簡略化でオペレータに優しい装置となっています。

自動制御運転

  • タッチパネル式の全自動制御システムを搭載しています。
  • 通常の操作は運転開始ボタンと自動停止ボタンだけですので、難しい操作は一切ありません。
  • 必要な熱負荷に合わせた強弱の制御をリアルタイムに行い、連続的に安定燃焼を行います。
  • 機器に異常が発生した場合は、異常発生箇所と対処法を表示し警報音でお知らせ致します。
    また、機械は自動で安全に消火させます。
  • 季節に合わせた設定変更もタッチパネルで行えます。

Bailerの燃料

木質バイオマス

木質チップ
間伐材や建築廃材、木材加工時の端材を破砕した50mm角以内のもの。

木質バイオマス

木質ペレット
木を粉砕圧縮して成型したもので、熱量が高く取り扱いに便利です。

RPF

プラスチックや紙の廃棄物を再利用したRPFも燃料として使用できます。
石油の代替燃料として用いられており、平均6000kcalの熱量を持ちます。

その他バイオマス燃料

バークやおが粉、薪、ブリケット、竹等につきましては是非ご相談下さい。